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診療案内|水戸市の日帰り手術専門の眼科|はねもと眼科

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当院は加齢黄斑変性症、網膜剥離、増殖糖尿病網膜症、黄斑前膜、黄斑円孔などの網膜疾患や点眼治療でコントロール不良の緑内障、難易度の高い白内障、眼内レンズの脱臼・偏位の整復などの日帰り手術を行う専門施設です。

当院では、紹介状持参の患者さんや急患の患者さんに対し当日の対応を行います。
また、遠方の方で、翌日通院が困難な場合にもご希望に沿えるよう、近医にお戻ししたり近くの宿泊施設との連携も行っております。

当院では必要最小限の通院回数と投薬を心がけております。
ご心配な点を少しでも解消し、安心な治療を受けていただきたいと思っております。

加齢黄斑変性

物を見る時、網膜というフィルムが、瞳孔やレンズである水晶体と中心部の硝子体を通って入ってきた光を受け止め、それを信号として視神経に伝達し、最後は脳に送られます。この一連のプロセスによって「物が見える」事になります。その網膜の中心部が、黄斑と呼ばれる組織です。加齢黄斑変性とは、加齢に伴って黄斑に障害が生じ、見えにくくなる病気です。物が歪んで見える、視野の中心が暗くなる、一部の視野に欠損が生じる、視力が低下する、といった症状があります。

白内障

白内障とは、本来透明である水晶体はタンパク質でできているのですが、そこに加齢や病気によって濁りを生じている状態をいいます。その濁りのために“すりガラスを通してものを見ている状態”となり、視力が低下したり、乱反射によってまぶしく感じたりします。白内障の原因としては、年齢と共に進行していく加齢性のものの割合がほとんどですが、中にはアトピー性疾患、糖尿病などの全身疾患、高度近視、薬物使用(ステロイド等)により比較的若い年齢で進行するものもあります。

緑内障

日本緑内障学会の調査報告によれば、40歳以上の日本人の緑内障有病率は5%と言われており、我が国の失明原因の第一位とされています。緑内障は、眼圧が上昇する事により、視神経に障害が生ずる疾患と言われます。人間の目の中には、毛様体という組織で作られた房水という液体が循環していて、眼圧を一定の水準に保っています。眼圧は眼球の形状を適正に維持する為に機能しています。眼圧が上昇するという事は、眼球が硬くなる事であり、緑内障発症のリスクが高くなる事を意味します。

網膜剥離

網膜剥離は、眼球の内側に張りついている網膜に破れ目(網膜裂孔)や穴(網膜円孔)ができて、その部分から網膜が内側に剥離する病気です。網膜が剥離した部分は見えなくなり、視野狭窄や視力低下をきたします。治療せずに放置すると、最終的には網膜剥離が拡大して失明に至ります。

糖尿病網膜症

眼底には網膜という神経の膜があり、多くの毛細血管があります。糖尿病の患者さんの血液は、糖が多く固まりやすい状態になっているため、網膜の特に周辺部の毛細血管を詰まらせたり、血管の壁が壊れて眼底出血をしたりします。血液の流れが悪いところが増えると増殖性糖尿病網膜症は糖尿病網膜症の最も進行した段階まで進行いたします。新生血管はつまった網膜を助けようと生えてきますが非常に脆い血管なので少しの圧変動などですぐに破れて出血を起こします。眼の中が出血(硝子体出血)すると、眼の前に霞がかかったような状態になります。

黄斑上膜

眼底の網膜の中心部を黄斑と呼び、ものを見る真ん中にあたります。黄斑上膜は、黄斑の網膜に薄い膜が癒着して収縮することによって視力に影響を及ぼす病気です。

黄斑円孔

眼底の網膜の中心部を黄斑と呼び、ものを見る真ん中にあたります。黄斑円孔は、黄斑の網膜に丸い穴(円孔)があく病気です。

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